早く借金問題から解放されたい人へ!任意整理なら素早く借金を減らして完済を目指すことができる

voluntary liquidation

借金問題で行き詰ったら?まずは解決の方法を考えよう!

任意整理は、弁護士や司法書士と共に債権者と債務者が話し合い、返済方法を見直し手続きです。

はじめから返す気のない借金は詐欺ですが、ちゃんと返済する気で借金をしても、その後の事情で返済が滞ってしまうケースはよくある話でしょう。


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債権者はそんな債務者の都合など知ったことではありませんから、「いつ返せるの?」しか聞きません。

そこで債務者は、あれこれ金策に駆け回るわけですが、どうしても行き詰ってしまうこともあるわけです。

債権者がニッチもサッチも行かなくなった場合、法的な手続きで債務を整理する事を文字通り「債務整理」といいます。

債務整理には4種類がありますが、個人の借金整理で大きく分けると

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

の3つに分けられます。これらの債務整理で、自分にあった方法を考えて選択するわけです。

任意整理から検討してみよう

債務整理の方法はいくつもの段階に分かれており、債務の金額と債務者の返済能力で、どの方法で債務を返済するのかを選択します。

まだ、ある程度の返済能力があり、月々の返済額がちょっと軽くなる程度で問題を解決できるのであれば、「任意整理」をしてみるのが一番よい方法です。

任意整理は弁護士や司法書士に依頼し、債権者(普通は金融会社)と話し合って、月々の返済額や金利を見直し、改めて無理のない返済計画を立て直す手続きです。

裁判所が介入しませんので、債務整理としては比較的簡易な手続きで、要は法律の専門家が間に入り、話し合いで借金の返済計画を立て直すモノになります。

任意整理は借金減額して完済を目指す方法

任意整理のメリットを説明しますと、まず裁判所の介入がない任意の債務整理なので、スピーディに債務整理ができるとうことです。

弁護士なり司法書士なりを間に入れて、債務の計算をやり直して現在の債務を検討するわけですが、運がいいと過去の違法金利があぶり出され、借金がゼロになることもあります。

一方、デメリットは任意整理の手続きをすると、5年間は新たな借金は出来ません。

いわゆるブラックリスト入りという事ですが、これは任整理だけに限らず、債務整理をすれば一定期間借金はできなくなりますので、任意整理独特のデメリットというわけではないでしょう。

任意整理特有のデメリットとしては、他の自己再生や自己破産に比べて、それほど借金の減額は期待できないということです。

任意整理の場合だと最大60回払い、あるいは3年間に完済をメドに月々の返済額を話し合います。

したがって債権者もはじめから元本以外の金利分を諦めてくれる事はありませんので、他の債務整理方法に比べて借金総額の圧縮は期待しない方がいいでしょう。

借金は金利分を返済し続けるだけでは解決しない

借金の返済が滞って頭を抱えている人もいるかもしれません。

しかし逃げたりしても借金が消えるわけはありません。また、金利だけを何年間も返済し続けているようなら、完済は難しいかもしれません。

いたずらに人生の貴重な時間を借金返済に充てるぐらいなら、債務整理を選択するのも間違ってはいません。

まずは、任意整理から検討してみて借金を完済できる方法を見つけてみましょう。

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